一日の流れ

一日の流れ

午前

モンテッソーリ活動 
8:30 – 12:00

モンテッソーリの教室で「おしごと(活動)」はとても重要な学習の時間を意味します。午前中は、子どもたちが最も集中力を発揮できる時間帯です。この脳のゴールデンタイムとも言える3時間を使って、子どもたちは教師の助言を手助けに自らの学習計画に沿って、一人または小グループで「おしごと」に取り組みます。
皆それぞれ、異なる作業をしています。ある1年生の子ども達はモンテッソーリ教具を用いて分数のレッスンに取り組んでいます。別の子ども達は、1年生と2年生のペアで顕微鏡を使って様々な植物の気孔を観察しノートに記録しています。また、別の3年生の子ども達は、午後に予定しているプレゼンの練習を行っています。
モンテッソーリの教室は、皆それぞれ大好きなことに没頭して取り組むことができるので、楽しいのです。

昼食 & 休憩 12:00 – 13:00

グループの仲間と一緒にランチをいただきます。お友達と語り合いながら食べるランチは、やっぱり最高に楽しい時間です。
食べ終わった後は、校庭や隣接した公園で外遊びをしたり、教室でオセロゲームをしたり読書をしたり、それぞれ自由に楽しく過ごしています。

午後

体育活動

体操

体育は、専門の先生による指導をお願いしています。器械体操やダンスを中心に、発達に合わせたプログラムで運動を行っています。

野外活動:こどもの国、他

近隣の「こどもの国」のグランドまたは広大な公園施設の中で、子どもたち自らが計画したスポーツやゲームをして、チーム活動を経験したり、自然の変化を楽しんだり、教室内では経験できない活動を経験します。

英語レッスン

英語は1学年目から、ネイティブの先生と一緒に週に1回1時間の授業を行っています。モンテッソーリの実践学習主義は英語の学習にも活かされます。アクションやゲーム、ロールプレイングを通じて、体と感情を動かしながら繰り返し発声し、徐々に英語に慣れ親しみます。当スクールの子どもたちは、母語を覚えるのと同様にたくさんネイティブの発声を聞かせ、反復して発声の練習をしていきます。こうやって経験を重ねた子どもたちが、2年生、3年生になる頃には、英語に対する抵抗感は全くなく、自分から積極的に英語で表現できるようになります。

音楽レッスン

音楽の専門の先生からレッスンを受け歌や楽器に親しむ活動を行っています。また、「分離唱」という聴く耳を育てる音楽法も取り入れています。​子どもたちの美しい歌声は、このスクールの宝物です。

午後の学習

各学年ごとに、教科書を中心とした国語・算数・社会・理科等の学習を進めていきます。モンテッソーリの活動で学んだ概念を定着させるとともに、各科目において子どもたちの興味がさらに広がるように導きながら学習を進めていきます。

受験指導

5・6年になると、自分の将来の夢の実現に向けての準備が始まります。その夢に向けての最初のステップとして中学選びが始まります。中学進学のための指導をベテランの専門の先生から受けられるカリキュラムが用意されています。

プログラミング

現在編集中

アート

現在編集中